現在、中途半端なシーズンの送り方をしている。なので、一般のシーズンの始まりが私にとっ
てのシーズン最後の試合となる。にも関わらず、調整に入ることができない試合であった。
<反省と課題>
ハンマー投は今までやってきた練習でのフォームを活かすことができなかった。なので、記
録はともかく、課題を克服できぬまま試合が終わってしまった。
円盤投は3年前の近畿国立大学体育大会以来の出場であったが、ここでは自己ベスト。練
習通りの投擲ができた、と言える結果だ。
砲丸投は相変わらずのファール恐怖症。ちゃんとプットできないものが今回の記録だっただ
けに、普段通りの投げができれば・・・と悔やまれる。
やり投の記録自体はまずまずだが、ベストを出す以前にベストの投擲ができなかった。右肘
痛の問題である。こればかりは自身で向き合わなければならない問題だが、せめて、3本とも 本気で投げたかった。
練習そのものがおろそかになっていて、うち8割が練習はもっぱら円盤のみ。砲丸について
は連続グライドしかやっていない。かなり無茶な状態で押し切った試合である。
<反省と課題>
円盤投だけを考えればそれなりにやってきていたので、それ相応の結果が出たというところ
か。最後の振り切りが甘く、フィニッシュも中途半端だったことが悔やまれる。リバースをするほ どターンに威力がなかったことも反省点。空ターンはどこでもできる。暇を見つけてしっかりと練 習したいところ。
砲丸投の練習はほとんど手付かず。にも関わらず、練習投擲から10mのラインより手前に落
ちることは一度もなく、いけるかなという感覚はあったが、まさかまさかの34cmアップの自己ベ スト。ただ、満足なプットができたかというと、実はそうでもない。実際、審判の先生には「練習 投擲の方が良かった」と言われた。「ファール恐怖症」、克服までまだまだ時間が掛かりそう だ。
社会人になって初の「順位」がついた試合である。「組等」に初めて「決勝」という文字が入っ
ていることにも気付いてもらえるだろう。
<反省と課題>
練習はあまりできていなかったので、記録としては妥当な記録。ただ、3投とも全力で投げれ
たのかというと、それはできていなかった。3投目は、体重移動が思うようにいかず、ハンマー 投の基本さえも守れない試技となってしまったことが悔やまれる。
順位・記録としては納得せざるを得ない。レベルの高い試合であるから、練習していない状態
で上位を狙うというのも高望みだ。もっとも、万が一自己ベストを出したところで、2m以上更新 しないとベスト8に残れないレベルだったので、万全の状態でも厳しい戦いだっただろう。
万全の投げができていないことは自分でも分かっている。分かっているということは、まだ記
録を戻せるということだ。まだまだこれから。もっと勝負したい。
胃腸の調子を悪くして、食事を満足に取れない状態で臨んだ関西学生学年別。練習はでき
ていないわ、体重は減っているわで散々だった。
<反省と課題>
「今シーズン中に一度は40mを・・・」と思って臨んだ試合ではあったが、全力を出し切れたと
は言いがたい。とにかく丁寧に投げることを心掛けたが、結局は悔いの残る投擲が2本と満足 のいかない結果に終わってしまった。
「完璧な投擲ができれば」ということをいつも思っている。しかし、実際には自分の理想とする
ターンからは微妙にずれている。これが練習量の少なさからきているものだと感じる。練習の ない試合で記録を出すのはもう限界だ。心身ともに体調を整えて、練習できる環境にしないと レベルアップは望めないように思う。
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